筋肉をいろいろな角度から描けるようになる練習
前回の記事では、自在に人物を描けるように、絵を描くスピードを上げるために筋肉構造の勉強をしてみました。
ただ、「筋肉構造を覚えても角度やポーズが変わるだけで筋肉がどう見えるのか分からなくなってしまう」という課題がありました。
そこで次は、体の角度やポーズをいろいろと変えて筋肉を描いてみる練習を始めてみることに。
- 絵の練習方法を参考にしたい人
- 絵のために筋肉構造を学ぶ方法を知りたい人
- 絵の勉強のモチベーションにしたい人
このブログでは、いつもの日常がほんの少し楽しくなるアイデアや工夫、新しい視点をお届け致します♪
目次
この記事のYouTube動画
今回利用させていただいたのは、絵を描く人なら誰でも知っている「POSEMANIACS(ポーズマニアックス)」というサイトです。
豊富なポーズの種類に加えて、被写体をぐるっと360度回転させることができます。
この機能は今回の練習には向いていると思ったので使わせていただくことに。(人-)
描いてて思ったのは、筋肉構造の勉強のときに筋肉がどの骨に付着しているかを意識的に覚えたのですが、動きや角度が加わるほど重要になってくるということ。
ここをしっかり押さえておくと部位の造形が理解できるので描きやすくなると思います。
筋肉の付き方の覚え書き
胸
大胸筋上部、中部、下部
肩
三角筋前部、中部、後部
肩甲骨
大円筋→小円筋→棘下(きょっか)筋
上腕
上腕筋→上腕二頭筋
上腕三頭筋
内側頭→外側頭→長頭→腱
前腕(手のひら側)
尺側手根屈筋→長掌筋→長母指屈筋→橈側(とうそく)手根屈筋→円回内筋→回外筋→短橈(たんとう)側手根伸筋→長橈(ちょうとう)側手根伸筋→腕橈(わんとう)骨筋
前腕(手の甲側)
示指伸筋→短母指伸筋→長母指外転筋→回外筋→肘→深指屈筋→尺側手根屈筋→尺側手根伸筋→小指伸筋→指伸筋→短橈(たんとう)側手根伸筋→長橈(ちょうとう)側手根伸筋→腕橈(わんとう)骨筋
太もも
大内転筋→薄筋(はっきん)→大腰筋→恥骨筋→外側広筋→内側広筋→大腿直筋→縫工筋→大腿筋膜張筋
もも裏
大内転筋→半膜様筋→外側広筋→半腱様筋→大腿二頭筋→薄筋(はっきん)→大腿筋膜張筋
次の課題
角度を変えて筋肉を描くのは簡単ではないです。なので、この練習を日課にしてコツコツとインプットしていこうと思います。
目標は筋肉図を見ずにサラサラっと筋肉が描けるようになること。
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